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2014年9月24日水曜日

いきなり細々した投稿ですが、備忘録としてメモ。

 Blenderのグリッドスナップは、ユーザ視点の時と正投影(上下左右天地の平行視点)の時とで、グリッドの形態が異なります。


正投影の時には、ズーム倍率に応じてグリッドが細分化され、スナップ間隔もそれに準じます。 しかしユーザ視点時には、表示されるグリッドフロアはズームに関係なく一定の間隔、有限の範囲で表示されます。
 スナップ間隔はというと、こちらもズームに応じて細かくはならず、初期状態では、感覚としてずいぶん「荒く」スナップします。
(個人的に、建物、機械系のモデリングの際、少しストレスだったのですが… )

これは Property > Display > Grid Floor > Scale を調整することで対応できます。


何となく下段のSubdivisionsでもいけそうですが、こちらをいじってもユーザ視点のグリッドフロアには反映されません。
 Scaleを細かくすると、グリッド一つあたりの大きさが小さくなり、その分グリッドフロア全体も小さくなります。
画像では、箱に隠れてしまうので、一応Lines(フロア全体のグリッド数)を上げています。

この状態でユーザ視点にし、グリッドスナップさせると、初期状態より細かくスナップします。
いちいちテンキーを押すのが面倒な方はぜひ。

2014年9月7日日曜日

おもにBlenderの話題を書いていきます。
メモ、Tips、進捗、解説…など。
よろしくお願いします。